Qschool準備編

QSchool<準備編>|ホテル予約

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今回は、僕の海外遠征時のホテル予約方法を紹介します。航空券予約の際にはSkyscannerとExpediaの2つのサイトを比較するだけでした。しかしホテル予約の場合、僕は5つのサイトを根気強く見比べます笑
まずは5つのサイトを活用したホテル予約方法から紹介します。

5つのサイトを駆使したホテル予約方法

僕が海外のホテルを予約する際に利用するサイトは、大きく2種類に分類されます。
ホテル公式サイトホテル比較サイトです。

ホテル公式サイト
  • Marriott Bonvoy
  • Hilton Honors
  • IHG
ホテル比較サイト
  • Hotels.com (OTA)
  • TripAdvisor (メタサーチ)
〜検索の流れ〜
  • Step1
    Hotels.comでベンチマーク設定
  • Step2
    ベンチマークとホテル公式サイト(Marriott 、Hilton 、IHG)を比較
  • Step3
    TripAdvisorのゲスト評価(写真)確認

Hotels.comでベンチマークの設定

まず、Hotels.comにて予約したい時期・日数での値段相場を把握します。この時にフィルタを活用しある程度のホテルを篩にかけます。アメリカのホテルは日本とは比べ物にならないくらいピンキリです。めちゃくちゃ格安なモーテルから、コンドミニアム、ラグジュアリーホテルまで沢山の施設が検索に引っかかります。そのためフィルタを上手に使いながら相場を把握します。例えば今回の僕の場合、ランドリー、gym、無料駐車場、キッチン付き、無料WiFiなどで検索しました。(あくまでも僕個人の意見ですが、僕はフィルタにホテルのランクやゲスト評価は含めません。最後の選択に迷った時の参考にはしますが、僕と価値観の違う様々なタイプの人の意見はあまり参考にならないことが多いです笑)

ベンチマークとホテル公式サイトを比較

しかしフィルタを使用したところで、「こんなところホテルと呼べるのか?」という施設も食らいついてきます。そこで僕は、大手ホテルチェーンのMarriott、Hilton、IHGをベンチマークに相場を把握します。ベンチマークの前後でよさそうなホテルに目星を付けます。それからMarriott、Hilton、IHGのそれぞれのサイトにて同条件で検索をし、相場感を比較して利用するサイトを決定します。この時、大手ホテルチェーンではメンバー特別料金があるので、メンバーシップは登録して損なしです!また、Hotels.comは必ず何かしらのクーポンがあるので探してみてください。JCBやAmexなどのクレジットカードとよく提携しています。ただしこのクーポンは事前決済の時にしか使えないです。(事前決済でもキャンセルOKなプランは沢山あります。但し、返金される際の為替レートにご注意を⚠️)

最後の砦!TripAdvisorのゲスト評価確認

そして最後に、もし選択肢が1つに絞れなかった場合TripAdvisorを活用します。TripAdvisorのいいところは、旅行者が現地で撮ったリアルな写真とともにレビューを確認できるところです。公式の写真には信じられないくらい綺麗でオシャレな写真が沢山あります。でも実際は年季が入って古びていたり、BedBugが潜んでいたり、、なんてこともよくあります。なので、僕は結構この最後の砦を重要視しています。
実際に今回のホテル予約でも最後までHilton系列の2択で迷っていましたが、決め手になったのはTripAdvisorの『旅行者の写真』でした。笑

大手ホテルチェーンを選ぶ理由

ホテルを選ぶ基準

みなさんは航空券を予約する時、既に自分の中に一定の基準があるはずです。『格安航空会社は嫌だ』、『日本語が通じる日系航空会社がいい』、『豪華なファーストクラスで旅行したい』などなど。そもそも日本からアメリカへ飛んでいる航空会社が少ないので、その時点で選択肢は片手に収まるほどに狭まっているはずです。

しかし海外のホテル予約となると、かなりの旅行通でない限り選択肢を片手に収めるのは難しいと思います。そこで僕は、大手ホテルチェーンのMarriott、Hilton、IHGをベンチマークにホテルを予約します。
海外のホテルは日本の様に安全なところばかりではありません。スーツケースを開けたまま外出してもそのままそっとしておいてくれる、なんなら片付けておいてくれるなんて海外ではあり得ません。海外旅行では最低限の安全や衛生的なことが重要だと思います。そう言った意味で、大手ホテルチェーン傘下のホテルは満点とは言いませんが、最低ラインはクリアしていると思います。それが僕が大手ホテルチェーンを選ぶ理由です。

大手ホテルチェーンの網羅数


実は大手ホテルチェーンだけで、ビジネスホテルからラグジュアリーホテルまで網羅できてしまうのです!日本人がMarriottと聞くと、Ritz、Sheraton、Westinなどの少しハイグレードなホテルを思い浮かべると思います。しかし大手ホテルチェーンにはラグジュアリーホテルだけでなく、ルートインのようなビジネスホテルも傘下にあります。
海外に行くと、Double Tree by Hiltonとか、CourtYard by Marriottって聞いたことないですか?その他にも、IHGにもアメリカのビジネスホテルの代表格、Holiday InnやStaybridgeなどがあります。そのため、大手ホテルチェーンだけでビジネスホテルからラグジュアリーホテルまで、どんなタイプの旅行にも対応できるのです!

さらに、多くのホテルではポイント制度を導入していますが、大手ホテルチェーンの場合、傘下のホテルが沢山あるためポイントを貯める機会もより多くなります。ポイントが多く貯まるとそれだけ上級会員になる確率も上がります。僕は現在MarriottとHilton Honorsの会員ですが、この話は長くなるのでまた別の機会にします。笑

大手だからこそ提供できるサービス

もう1点、僕が大手ホテルチェーンにこだわる理由は、時代の流れに敏感で常に業界をリードする革新的なテクノロジーを提供してくれるところです。2019年より人との接触が懸念される時代になりました。するとHiltonはすぐにHilton Honors Appを強化し、デジタルチェックイン、デジタルキーを導入し、フロントに立ち寄ることなく客室まで直行できるサービスを提供してくれました。このクイックさ、なかなか小さなホテルチェーンにはできないと思います。特に日本から長時間のフライトでヘロヘロになり、何時に着くかわからずチェックインの心配をするストレスから解放されるのはありがたいです。更にHilton Honors APPでは、事前に無料アップグレードをお知らせしてくれたり、自分で好きな部屋を選べる仕組みがあります。これはまた後日アメリカに着いたら詳細を更新しようと思います!

だんだん旅行ブロガーの記事みたいになってきましたが、実際に自分でこの様な手配をミリミリやっています。笑

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